アメリカインディアン ホピ族の神話

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ホピの神話の中で最も有名なものが、太平洋戦争末期、広島と長崎に落とされた原子爆弾にまつわる話しです。

1933年11月22日 Martin Gashweseoma
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『灰がいっぱい詰まった「ひょうたん」が発明される。その灰は海を煮えたぎらせ、大地は焼けこげて何年も死の大地となる。原因不明の厄病が蔓延して人類は滅亡する。』
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伝説では、現在人類は「第4の世界」を生きていて、やがてこの世界も終末が訪れるとされています。
原子爆弾を知ったホピの代表者は、ニューヨークの国連まで出向き世界に向かってこの危機を避けるべくスピーチをしました。どれだけの人がこのスピーチに耳を傾けたかは不明ですが、彼らは過去と現在、、未来を真剣に見つめて生きています。